育苗作業順調です!
4月に入り、28年産米の生産に向けた水稲育苗作業が始まりました。
こちらは、今月上旬の苗並べ作業の様子です。
越後さんとうは「環境にやさしい未来農業をめざして」の経営理念のもと、管内の主食用米生産においては、全量5割減減特別栽培米に取り組んでいます。そのため、育苗施設で使用する種籾をはじめ、管内で使用する種籾のほとんどは化学合成農薬を使わず、JAで温湯消毒を実施して使用しています。
4月17日は強風に見舞われましたが、ハウスは大きな被害を受けることなく、苗は順調に生育しています。5月には生産者の皆さまへ健苗をお届けできるよう、JA全職員で取り組みます。
次回は【営農部、引っ越しました】をお伝えします。
「くらしの活動」協議会総会を開催
3月23日(水)JA越後さんとう本店において「くらしの活動」協議会総会を開催しました。これには地区役員やJA役職員ら約50名が出席し、平成27年度の活動・収支報告と、28年度の活動計画・予算について承認されました。
総会後はフラワーアレンジメントインストラクターの永塚玲子先生を講師に迎え、花を美しく華やかに見せるアレンジ術を学びました。
「くらしの活動」はJAと地域住民の絆を深め、いきいきと安心して暮らせる地域づくりを目指しています。子どもからお年寄りまで、どなたでも参加できる活動やイベントをたくさん計画しておりますので、ぜひ参加下さい。
「くらしの活動」に関するお問い合わせは、本店営農生活課(0258-41-2887)へお願いします。
次回は【新之助設立総会】をお伝えします。
大豆産地ブランド形成協議会を開催
3月4日(金)長岡グランドホテルにおいて、平成28年度大豆産地ブランド形成協議会を開催しました。これは今年で17回目の開催となり、生産者や卸業者・実需者など約70名が参加し、JA越後さんとう産エンレイ大豆「こしじむすめ」の生産数量確保と、更なる品質向上に向けた検討を行いました。
会議ではJA全農本所より、生産数量や販売状況など大豆情勢についての報告や、長岡地域振興局より品質・収量確保に向けた技術指導をいただきました。
参加した卸業者や実需者からはこしじむすめの品質を高く評価いただき、生産量の維持・拡大を求める意見が出ました。卸業者や実需者のニーズに応える生産量と品質の確保を実現するべく、生産者・関係機関とJAが一致団結して取り組むことを再確認しました。
次回は【平成28年度生産者大会】をお伝えします。
ひな祭りに!米&米粉クッキング♪
2月24日(水)、こしじ地区営農センターにおいて子育て支援活動「あぐりんこ」の料理教室を行い、19名の親子に参加いただきました。
今回作ったのは、ひな祭りにぴったりの、手まり寿司と桜もち、そして普段のおやつにも作りたいカステラの3品です。
親子で楽しく作った料理は、お昼ごはんとして皆さんでいただきました。月に1度のこの交流は、普段育児に奮闘するママさんたちの楽しみになっているようです。
この活動は、食育インストラクターの資格を持つJA職員が、子育て世代の方々に楽しみながら食育を学んでいただけるようプログラムを組んでいます。また、くらしの活動協議会で構成する子育てサポーターが、イベント中は常におりますので、小さなお子様連れの方でも、安心・安全に参加していただくことができます。お問い合わせは、こしじ地区営農センター(0258-92-5606)まで。お電話お待ちしております!
次回は【大豆産地ブランド形成協議会開催】をお伝えします。