育苗センターの様子をお伝えします

 暖かい日が訪れるようになり桜の芽もほころびかけてきました。農家の皆さんも田植えに向けて作業を始められています。そして、農協の育苗センターでも作業が始まっています。

 
      作業の流れは機械化されています。機械上を育苗箱が流れていきます。



      床土が敷かれて種子がまかれ、覆土がかけられて出てきます。



      育苗箱が次々と積まれていきます。



      職員総出で育苗箱をハウス内に並べていきます。



      芽が伸びてくるまで被覆して育てていきます。


 この日の作業では約7,000枚の苗箱がムロ(加温して出芽させる場所)から出されてハウス内に並べられ、同じく約7,000枚がは種されてムロの中に入れられました。この作業は4月下旬まで続けられます。ハウス内は天候により温度が急激に変化し苗の生育に影響を及ぼすため、5月の苗の引き渡しまで慎重に生育管理作業が進められます。