北部低温倉庫竣工式が行われました

昨年10月より建設工事に着手しました北部低温倉庫(和島地区)が完成しました。竣工式が、4月15日に行われ山田誠二組合長をはじめ関係者出席のもとに、神事等厳かに執り行われました。施主を代表して山田組合長から「全農にいがたをはじめ関係者の皆さまのご協力により無事竣工式を迎えることができた。合併から10年が経過し、この倉庫の完成は施設集約という面での一つの成果と思う。地域の方々と共に効率的に運用していきたい」と挨拶され、工事関係者へ感謝状が贈られました。


       山田組合長(=中央)並びに工事関係者によるテープカットの様子


 同倉庫は延べ床面積1,785.35平方?、米3万俵(1俵=60?)の保管能力があります。同倉庫建設の目的は、倉庫の集約化と低温保管による米の品質維持(常温で保管し続けると徐々に品質が劣化してしまう)にあります。和島地区では今まで低温保管施設がなかったことから建設が待たれておりました。今後は同倉庫を活用した計画的な米の品質管理と有利販売をより進めて参ります。


      倉庫外観。



      倉庫内部の様子。