棚田(こしじ地区)の様子をお伝えします(その5)

去る10月2日(日)、東京から取引先生協の組合員の皆様19名(10家族)をお招きして棚田(こしじ地区)の稲刈り交流会を行いました。40年ぶりに長岡の土を踏んだという方やニュージーランド出身の方など多種多様の方々が来られました。当日は雲が重く垂れこめ雨が心配されましたが、稲刈りからはざがけまで無事に作業体験ができました。昼食は田んぼを前にして事前に収穫した棚田米のおにぎりと豚汁、地元産の素材を使った漬物などがふるまわれました。参加された生協組合員の方からは、「楽しかった」「また来たい」といったコメントや「久しぶりにカマを握って懐かしかった」「学生時代に稲刈りのバイトをして以来何十年ぶり」といった話もきけました。みなさんにとって思い出に残る体験になったのなら幸いです。


      みなさんで稲を刈っていきます。



      刈り取った稲をまるめていきます。



      はざ”にかけて天日干しをする昔ながらのやり方を再現。



      昼食の風景。素朴だからこそ味わえるものがあります。



      体験を終えた皆さんの笑顔をパチリ。