コシヒカリの稲刈りが始まりました。そして、棚田は・・・。

残暑厳しい中、本年の稲刈りは最盛期を迎えようとしています。7月に入り早々に梅雨が明け、暑い時期が続きました。そのため、稲刈り時期が早まり、酒造用稲の刈り取りは8月26日頃から行われ早生品種(こしいぶき等)の刈り取りは9月3日頃、コシヒカリの刈り取り9月9日頃から行われています。


      コシヒカリ稲刈り風景。



      カントリーエレベーターでの荷受作業の様子。



      検査する米のサンプルを採っているところ。



      検査員が品質をチェックしていきます。


今後、9月下旬からコシヒカリの検査がピークを迎えます。より多くのお米が1等となりおいしい新米となって皆様にお届けできるように作業を続けていきます。

また、棚田(こしじ地区)では、稲の穂が徐々に傾げてきました。10月初めには取引先の生協を通じて稲刈り体験ツアーを企画しており、消費者の皆様とともに稲刈りを行う予定です。


      収穫前の除草作業の様子。職員が手で行っていきます。



      現在の棚田の様子。刈り取りまで無事に育ちますように。