大麦の収穫作業が終了しました。

 当JA管内では大麦の収穫が6月13日より北部地区(寺泊・和島)、6月18日からは中部地区(三島)で収穫作業が始まりました。今年は積雪が多く収穫時期の大幅な遅れが見込まれましたが、春以降順調に推移し去年より3日遅れの収穫開始となりました。しかし、梅雨入りが例年より早くなり、梅雨の晴れ間を見ての収穫が行われ6月21日には終了しました。 現在は、中部カントリーエレベーターで乾燥・調製作業を行っています。今年の大麦の収量は平年並みか平年よりやや良と予想されています。



収穫前の麦の様子(三島地区)



作業風景を撮影した時はお昼前でしたが、生産者の方は慌ただしく収穫作業を行っていました。

収穫作業中の様子(三島地区)



収穫された麦は当JA集荷施設(カントリーエレベーター)に出荷され乾燥・調製作業を行ない均一製品の販売に努めています。

乾燥・調製施設へ搬入する様子。(中部地区)


次回は穂肥指導会の様子をお伝えします。