「農産物鑑定競技会」および「家の光大会」の結果

農産物検査員の検査技術維持・向上を目的に「農産物鑑定競技会」が毎年開催されています。今年も1月中旬、県大会に向けた中越地区予選会が開催され、近隣JA等から約170名の参加がありました。当JAからも16名の検査員が参加し、この中越地区予選会で上位6名に選ばれた検査員が、2月7日(木)の新潟県大会に出場しました。その6名の中に当JAから4名の検査員が選ばれました。
 県大会は地区予選会を勝ち上がった39名で競われ、その中から上位3名が3月5日に千葉県で開催される全国大会へ出場することとなります。



 そして競技の結果、当JAから本店営農部営農生活課の山本勇一が見事優秀賞を受賞し全国大会出場を決めました。
 当JAの農産物検査員は、検査技能の統一や技術向上を図るために日々努力を重ねています。その成果が予選会、県大会にも表れたのではないでしょうか。今後も検査員全体のレベルアップを図ることで、越後さんとう産農産物の実需の求める品質確保に向けたPRをしていきたいと思います。
 新潟県を代表して、全国大会でも素晴らしい活躍を期待したいと思います。




 続きまして、こちらは2/5(火)に神奈川県横浜市において開催された「全国家の光大会・都道府県代表体験発表大会」の様子です。
 1/23(水)の営農部ログでお伝えしましたとおり、当JA女性部の中村房子部長が新潟県を代表して出場されました。そして中日本地区大会において家の光協会会長賞を受賞されました。
 中村部長は、この大会を通して他県の活動事例をたくさん聴くことができ、今後の活動に役立てたいとお話しいただきました。
 女性部の活動に参加されたい方、興味のある方は本店営農部営農生活課までお問い合わせ下さい。


 次回は【売れる米づくり推進集会】についてお伝えする予定です。