5割減減プロジェクト会議

当JAでは経営理念である「環境にやさしい未来農業を目指して」を実践するため、管内全域で5割減減栽培に取り組んでいます。これは当JA管内で生産される米穀について、使用する節減対象農薬・化学肥料を従来の栽培基準より「5割削減した栽培」を行う取り組みです。
 

 2月4日(月)当JA本店において、25年産米の品質向上対策原案について検証を行うため、当JA担当者および長岡地域振興局担当者によるプロジェクト会議を行いました。




 JA米としての要件の一つである「肥料・農薬の使用基準」について、また「品質向上・収量確保のための技術対策」について、昨年までの事例を踏まえた中で問題点や改善点など意見が交わされました。




 25年産米の品質を左右する大事な原案ですので、慎重な協議が続きました。

 このように、栽培について細部に渡る見直しと整理を行うことにより、より良い品質向上対策が策定されます。それに基づき農業者の皆様に確実に実践していただくことで、県内トップクラスの米の生産が実現します。
 今後も、安心・安全・高品質な米づくりの実現に向け、検討が続けられていきます。


 次回は【「農産物鑑定競技会」および「家の光大会」の結果】についてお伝えする予定です。