小学校田んぼの稲刈りの様子をお届けします

本年の稲刈りが無事終わりました。猛暑の影響から新潟県の米の品質は芳(かんば)しくありませんでしたが、炊きあがった新米を食べてみるとやはりとても『美味しい』ものです。皆様も是非ご賞味ください。
さて、本年も当JA管内の各小学校では、5月に田植えを行った学校田での稲刈りが各地で行われました。9月後半以降は稲刈りに適した良い天気の日が長続きせず、10月まで持ち越したものの残念ながら稲刈り体験出来なかったところもあったようです。稲刈り体験を通じてコメのことをもっとよく知ってもらえるとうれしいと思います。


      小学生に向けて農協職員が稲刈りの説明を行う様子(出雲崎小)



      みんなで刈り取り、上手にできるかな(越路小)



      集中して刈り取り作業中、良い天気で幸いです(日吉小)



      刈り取った稲を束ねます。難しい?(和島小)



      はざかけをして自然乾燥させます(出雲崎小)


収穫したお米は、文化祭などのイベントで使われたり“もち米”を作った小学校では“もちつき”を行ったりして、自分たちで収穫したお米を楽しみながら味わうそうです。実りの秋の風景でした。


※はざ・・・刈り取った稲を天日乾燥させるため作られたもの。そこに稲を掛ける事を「はざかけ」と呼ぶ。