育苗センター見学&田植え事前授業の様子

去る4月22日に地元の小学生の皆さんが育苗センターの見学に訪れました。中部地区(旧三島町・与板町)にある育苗センターを長岡市立与板小学校の5年生2クラス(約60名)が訪れ、担当職員から説明を受けました。


      職員が育苗センターについて説明を行いました。


 当日は、種まきの最終日にあたり育苗センター内で稼働している生産ラインを見学していました。


      皆さん覗き込むように機械を見ています。


 その後、育苗箱を育てているビニールハウス内を見学し、約2時間かけて見学されていました。


       苗がところ狭しと並んだハウス内を見学しています。


 また、4月26日には、営農指導員が長岡市立脇野町小学校にお伺いして田植えの事前授業を行いました。生徒からは「お米にはどんな種類がありますか?」「田んぼからどのくらいお米がとれますか?」「お米を育てる時にどんなことに気をつけていますか?」等々多くの質問が上がり、営農指導員が一所懸命に答えていました。


      「みんなに伝わっているかな」と指導員もドキドキしながら答えていきます。


 担当の先生からは「ほとんどの児童が農作業初体験。分からないことは分からないままにせず、JAや地域の方々と積極的にコミュニケーションをとってほしい」とお話がありました。担当した営農指導員も「学習を通して、少しでも農業に興味を持ってもらえれば」と感想を話していました。JAでは、これからも今回のような機会を通じて普段何気なく食べているお米のことを少しずつ理解してもらいたいと考えています。


      たくさんの質問が上がり、時間が足りなくなるほどでした。