にんにく研修会が行われました

  5月18日(水)に長岡市越路地区にて当JA主催の『にんにく栽培春期圃場巡回指導会』が行われました。指導会には、生産者や行政関係者を含め23名の方より参加頂きました。現在、当JAではにんにくの産地化に取り組んでおり、本格実施を進めるにあたって生産量の拡大と品質の向上を目指して取り組みを進めています。


      地上部では葉が日の光を浴びて育っています。地下では、収穫時期まで球の肥大が続きます。


 今回の研修会では、各圃場を巡回し今後の管理についてとにんにくの育ち具合を互いに確認することを目的に説明や意見交換を行いました。


       現地にて追肥の説明が行われている様子。


 圃場によって定植(苗の植え付け)時期、使用している種球の大きさ、雪融けの時期等条件が異なるなか、生育スピードや病気・害虫の発生状況にはどうしても差が見られます。これからは安定生産に向け課題と対策を明確にして、引き続き生産者との連携が図られるように研修会を定期開催していく予定です。