JAサマースクール体験学習が行われました。

「くらしの活動協議会」では「食農教育」の一環としてサマースクール体験学習を実施しています。今年で3回目となるこの活動は4年生から6年生の計37名の児童が参加してくれました。

 会場は柏崎市「夢の森公園」にて「菜種油搾油と行灯作り」の体験を行いました。

菜種油の搾油を行っているところです。子どもたちは、搾油の説明に興味津々な様子でした。説明の後に、子どもたちは実際に搾油体験をしました。コップ1杯分の菜種を搾ると約1/5程度の油がとれるそうです。


菜種の搾油後にいくつかのグループに別れて行灯作り体験が行われました。子どもたちは、作り方を教わりながら行灯作りを行っていました。

出来上がった行灯です。子どもたちは、伝統の和紙を使いきれいに灯りがともる様に色塗りを工夫しながら作っていました。


    
こちらは、枝豆選果場で枝豆の機械選別を行っている様子です。

枝豆選果場での見学では機械選別や枝豆について説明があり、子どもたちは真剣な眼差しで枝豆の機械選別作業に見入っていました。
 最後に子どもたちのアンケートでは、「大自然の中でじゃんけんゲームやザリガニ釣りなどができて楽しかった。来年もやりたい!」「6年生は今年で最後だけど来年も来たいな!」などの声がありました。


次回は、「中玉トマトの養液土耕栽培」の第2弾をお伝えする予定です。