農作業安全研修会を開催しました!

11/16(金)みしま交流センターにおいて、農作業安全研修会を開催しました。

 この研修会は、近年農作業中の事故が増加していることを受け、原因や対策を知ることで事故防止に努めてほしいとの思いから、昨年に引き続き2回目の開催となりました。

 越後さんとう管内の農業を営む個人、法人や近隣者をはじめ、関係機関の方々から参加を頂きました。


 講師には、富山県厚生農業協同組合連合会から大浦栄次様をお招きしました。
 大浦先生は長年にわたり農作業事故の研究をされており、この日は実際に起こった事故を事例に、事故の怖さや予防の大切さを熱心に語られました。
講演の中では事故の様子やケガの状況などの写真が使われ、リアルすぎて思わず目を覆いたくなる場面もあり、事故の悲惨さを再認識された様で参加者の方々も神妙な面持ちで耳を傾けていられました。

 農機や農具を使用する場合は、取り扱いや使用環境に注意することは当然ですが、それに加えて「危険を伴う作業をする」という認識をしっかり持つことが大切です。「ちょっとの間だから目を離してもいいだろう」「いつも大丈夫だから今回も大丈夫」という少しの気のゆるみが、時に重大な事故につながるということを忘れないで下さいね。


次回は【うまい米コンテスト開催!】の様子をお伝えする予定です。