うまい米コンテスト開催!

11月22日(木)、アオーレ長岡において「長岡うまい米コンテスト2012」の最終審査会および表彰式が開催されました。
 このコンテストは、長岡米の「安全・安心・美味しい」を全国に発信するとともに、長岡米の一層のレベルアップを図ることを目的に開催され、今年で4回目となります。


 7月中旬より募集を始め、今年は個人・団体・学校田の3部門合計で349点の応募をいただきました。その後10月中旬頃より審査が行われ、団体・学校田部門についてはすでに審査を終了し、この日の個人部門を残すのみとなりました。個人部門は3次審査を勝ち残った上位20名で競われます。
 写真は、農業に関わる企業や学校関係者ら10名の審査員が、試食による最終審査を行っている様子です。


 試食はこのように一口サイズにしてケースに入れられています。そして、審査に公平を期すため名前は伏せ、色ちがいのシールが貼られます。審査員はこれを試食し、味や見た目などから最もおいしいと思う米を選び、獲得票の一番多かった人のみが決勝戦へ進みます。
4ブロックありましたので、決勝戦は4名で競われました。当JA管内からは小熊昭三様(三島地区)がみごと勝ち進み、優秀賞を獲得されました。ちなみに今年の最優秀賞は栃尾地域の方でした。
 

また、決勝進出はなりませんでしたが、当JA管内から寺泊地区の竹内正彦様(写真)と和島地区の大矢徳蔵様が上位20点の中に入り、金賞を受賞されました。



 団体部門では和島地区の「うん米(まい)もんの会」が最優秀賞に輝きました。「今年は猛暑で水の管理がいちばん大変だった。受賞できて本当に良かった」と、受賞の喜びを語って下さりました。

 なお、コンテストには当JA管内から99点というたくさんの応募をいただきました。ありがとうございました。



 次回は【越後さんとう米を名古屋でPR!】についてお伝えする予定です。