越後さんとう米を名古屋でPR!

当JA管内で生産されている米は、県内の販売店の他、関西・関東圏の一部百貨店およびスーパーマーケットや食品チェーン店で取り扱われています。その中でも特に販売量の多いのが、当JAと長年にわたり取引いただいている愛知県名古屋市に本社がある(株)ユニーです。同社の直営店である全国のアピタで、「長岡のお米コシヒカリ」という名前で販売されています。
 名古屋市アピタでは毎週火曜日が特売日となっており、12/4(火)は、当JAの米がその対象になりました。そこで「この機会に越後さんとうの米のおいしさをもっと名古屋の人に伝えよう!」と、販売促進へ行ってきました。





 当JA職員および管内の女性生産者の計19名で出発です。




 車内では、販売促進に備えて当JAの米づくりへの取り組みについて勉強会が行われました。



 資料にメモをとりながら、真剣に説明を受けています。
 当JAは「安全・安心な米づくり」をモットーに、有機肥料を使った土づくりや、農薬と化学肥料の使用量を県の定める基準の5割以下に抑えた特別栽培米に取り組み、24年産米の品質は1等米比率が県内JAの中で第1位となりました(10月末時点・カントリーエレベーター含む)。





 販売当日、店内の米コーナーには当JAの米「長岡のお米コシヒカリ」が大々的に並べられました。
 販売促進チームは2人1組で市内8店舗に分かれ、おそろいのハッピを着て売り場に立ちます。そして開店と同時にPR開始です!



 「新潟から来ました!おいしいコシヒカリです!」と、試食を持って元気に声をかけます。





 興味をもって立ち止まって下さるお客様に、当JA米のおいしさや安全性などについて一生懸命PRしました。

 実際に試食されての感想で最も多かったのは「甘くてモチモチしていておいしい」というものでした。購入を迷っていた方も、食べてみて買う気になったという方が多く、たくさんの方に購入していただきました。また、当JA米を気に入って下さるリピーターも多くいらっしゃいました。
 それとは逆に、価格の面やCM、パッケージ等のPR方法により他県の米を求めるお客様がいらっしゃることなど、実際に売り場に立たなければわからない点も多くありました。
 今回参加された生産者の皆様は「気持ちを新たに、安全・安心な米づくりをがんばりたい」と、心強い感想を聞かせて下さりました。それを受け私たちJAもさらに身が引き締まりました。





★おまけ★


 2日間ほとんどの時間がバスの中という強行軍の合間をぬって、熱田神宮で「越後さんとう米販売促進祈願」を行いました。

 今回参加して下さった生産者の皆様、2日間たいへんありがとうございました!



 次回は【有名学校の講師に教わる!クリスマス料理教室】についてお伝えする予定です。